当社は、「SEC-ライブ カジノ おすすめ用材種を拡充し、2024年11月より販売を開始します。

航空機部品や自動車部品などの各種機械部品に多く用いられる溝入れ加工では、切れ刃全体を被削材に接触させて加工するため、刃先にかかる負荷が高く、また加工時の温度も高く なります。さらに、ニッケル基合金などの難削材加工の需要は年々増加しており、安定 かつ長寿命な溝入れ工具のニーズが高まっています。

当社は、こうした加工ニーズに応えるため、「SEC-ライブ カジノ おすすめに難削材旋削用コーティング材種「AC5015S」「AC5025S」を適用し、ラインアップを拡充します。

apm.jpg「SEC-溝入れバイト GND型」の内径加工用ホルダGNDIS型

1. 特長

(1) 難削材加工において安定した長寿命を実現
難削材旋削用コーティング材種「AC5015S」「AC5025S」は、専用超硬母材に当社 独自のPVD*コーティング「アブソテック® (Absotech®)」を採用したことで、難削材加工時の耐摩耗性と耐欠損性が大きく向上しています。

(2) 高剛性設計により振動を低減
GNDIS型ホルダは一体構造の高剛性設計およびダイス鋼の採用により、内径溝加工時の振動を低減し高能率加工を実現、消費電力の低減にも貢献します。

2. ラインアップ

インサート(材種:AC5015S) 4型番
インサート(材種:AC5025S) 4型番

3. 販売計画

初年度14百万円/年、2年後29百万円/年

4. 価格

インサート 2,110~2,250円(税抜)/個

*PVD(Physical Vapor Deposition):気相中において、対象とする物質の表面に物理的に薄膜を蒸着する成膜手法。

以上